世の中に求められているものとは
昨今のインターネット普及率は尋常ではなく、また、それと比例して情報量もとんでもないものとなっています。
ちょっと検索したらすぐに画面に表示され、ユーザーの知りたい情報がわからないなんてことはほとんどないってくらいなのが今の世の中です。
その中で、調べてもなかなかわからないことがあります。
それは「経験や体験による事実」です。
「知識」は固定されたものであるため、検索をかけたら一発で出てくるものですが、「経験や体験による事実」はそうもいきません。
例えばですが、あなたが新しく車を買うとしましょう。
車種やら予算やら燃費やらいろいろ重要視するところがあると思います。
車種は調べたら出てきます。
予算は自分次第です笑。
燃費はというと・・・これ結構難しいですよね。
カタログの数値が15km/lと書いてあっても、実燃費はどうでしょうか。
乗り方次第でいくらでも変わるものですからね。
ここで実際に乗っている人がデータをまとめてくれていたりするのがインターネット上にあればかなり参考になりますよね。
これが「経験や体験による事実」です。
渋滞の多い時間帯で〇時間走った際の燃費はとか、高速道路で一定の速度で〇時間走った際の燃費はとか、一般的な条件の時にどうなるかっていうのが調べる人が知りたい情報なわけです。
「思ったほど燃費よくないな」
「この条件で案外燃費がいいな」
とらえ方は人それぞれですが、このデータがひとつの基準となるのは間違いありません。
youtuberとかが「使ってみた」動画とかを上げるのは、そのあたりのニーズをしっかりとつかんでいるので再生回数も稼げているのかなと思います。
一部の金持ちyoutuberは金にものを言わせた内容も多々上げていますが、こちらも一般人には不可能なことを実際にやってどうなるかという感じですよね。
視聴者からすれば自分は知らない、できない、わからないことをやってくれているので、やはりニーズをつかんでいます。
なのでざっくり言うと、いろいろなことをやってみて、それをまとめて皆さんに提供するのが結構需要あるんじゃないかなと思っています(これはいつの時代も変わらないかなと思います)。
某テレビ番組のスクラッチしまくるやつもあてはまりますかね(あれ私結構好きです笑)。
まあいろいろ言っていますが、自分の経験を何か活かせないかと思っているのであれば、それをまとめて載せるだけでも必要としてくれる人が見てくれるかもしれないってことです。
それで十分ですよ。