世界陸上!
まさか最後にあんなドラマが待っていようとは・・・
なんと上位3人の記録の差が1cmです・・・1cmですよ?
砲丸投げって全部で6投(上位何選手かだけ?)するのに差が1cm。
ボウリングのめっちゃ重いやつ(何ポンドか忘れました)と同じ重量の球を投げて差が1cm。
1投目で22m90cmを投げたウォルシュ選手が1位、その順位は最終6投目まで変わることはありませんでした。
しかし、6投目でメダル圏外のコバクス選手が22m91cmで1位に、6投目で単独3位だったクルーザー選手が22m90cmで2位に、それまで1位だったウォルシュ選手は同記録ながら2番目の記録の差で3位となってしまいました。
この順位変動がわずか5分ほどで起こり、見ているほうも、
「おいおいマジかよ・・・こんなおもしろい勝負なかなかないわ」
と、手に汗握る展開にワクワクドキドキですよ。
結局記録によって順位は決まりましたが、視聴者としては3人とも優勝でいいくらいの勝負を見させてもらい非常に満足でした。